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| 質問1 | ・土は一窯にどれくらい必要なのか? |
| ・備州窯の登り窯の場合は一窯で約2.5トンの粘土が必要です。 | |
| 質問2 | ・土はどれくらいあるのか? |
| ・備前焼の土は年々掘られて少なくなりつつあります。 作家や窯元はそれぞれに土を持っていますが、その総量はよくわかっていません。 | |
| 質問3 | ・土はどこの土を使っているのか? |
| ・備前市伊部周辺の山土、田土、邑久郡長船町磯上周辺の黒土を使っています。 | |
| 質問4 | ・土は備前の土を使わなくても備前焼はできるのか? |
| ・土は備前焼の生命です。たとえ他の産地の土を使って製作しても、備前焼特有の色柄にはなりません。 | |
| 質問5 | ・細かいところの製作はどうするのか? |
| ・手作りもしくは道具を使って製作します。 | |
| 質問6 | ・細い口の作り方はどうするのか? |
| ・手を使って作っています。(ロクロでは細く筒状に引き上げています) | |
| 質問7 | ・ひとつの窯にどれくらいものが入るのか? ・備州窯の登り窯の場合は大小約4000〜5000点の作品が入ります。 |
| 質問8 | ・ひとつの登り窯を造るのにどれくらいかかるのか? |
| ・窯の大きさによって異なりますが、幅3m、奥行10m位の登り窯で約400〜500万円かかります。 | |
| 質問9 | ・割り木はどれくらい必要なのか? |
| ・備州窯の登り窯の場合は約20000本の割り木が必要です。 | |
| 質問10 | ・割り木を投げ入れる時に中の物はこわれないのか? |
| ・最初は、数本づつの割り木をゆっくり焚いて灰を貯め、作品を灰で埋めていきます。 その上に割り木を投げ入れるので作品はこわれません。 | |
| 質問11 | ・どうして備前焼は1000度以上で焼くのか? |
| ・1000度以下では素焼きの土器のような状態です。 土を焼き締め、色柄を定着させるには最高1200度位の温度が必要です。 | |
| 質問12 | ・小さい物も大きい物も同じ時間焼くのか? |
| ・備前焼の色合いを出すためには作品の大小にかかわらず、全く同じ焼成時間が必要です。 | |
| 質問13 | ・焼き終わったあとの窯の中の灰などはどうするのか? |
| ・赤松の灰は優れた釉薬の原料になりますが、釉薬を使わない備前焼では、 作品に少量の灰を振りかけて焼成する場合を除いて、大半は捨ててしまいます。 | |
| 質問14 | ・失敗したものはどうするのか? |
| ・焼く前だったら土にもどしますが、焼いたあとの物は処分します。 | |
| 質問15 | ・どうやって値段をつけるのか? |
| ・備州窯の場合は製作上のむずかしさや大きさや焼けにより値段を決定しています。 | |
| 質問16 | ・どれくらい値段がするのか? |
| ・作家や作品によって違ってきます。何百万円の物もあります。 | |
| 質問17 | ・全国にどうやって宣伝するのか? |
| ・テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットで宣伝します。 | |
| 質問18 | ・全国にどうやって売るのか? |
| ・展示即売(百貨店・陶器店など)やカタログ販売やインターネットなどで売っています。 | |
| 質問19 | ・備前でしか売っていないのか? |
| ・全国で売っています。外国にも売ります。 | |
| 質問20 | ・これからの備前焼はどうなるか? |
| ・煙や土の問題はありますが、今後も手作りで後世に残るよい作品を造っていきたいと思っています。
尚、このホームページを見てくれている小学生の皆さんからも |