備州窯は、昭和49年に人間国宝の故山本陶秀の発案で、長男雄一夫妻が開いた窯元です。
初めの頃は、陶秀門下の弟子養成所としての色彩が濃く、少人数の窯でしたが、年々の
事業を発展させ32年を経た今日、社員40名余りを抱える、備前焼では最も規模の大き
い窯元になりました。
その間、多くの有能な備前焼作家を世に送り出してきましたし、
後発の陶工たちも、ロクロの名手、実直にして温雅であった陶秀の衣鉢を継ぐべく研鑚
の 日々を過ごしております。
備州窯は「愛される窯場」をモットーに接客の面でも大いに気を配っております。大型
駐車場を完備し、年間延べ2500台もの観光バスを受け入れています。
広い展示場には、備州窯の陶工たちの作品や、山本家一統及び陶秀一門の作家の作品を
約2万点展示即売しております。300名が収容できる「体験コーナー」では陶工が懇切
な指導をし、お客様に手びねりの作品を作っていただいております。
又、工房・窯場は常に解放されており、作陶風景や窯たきなど自由に見学ができ、適宜
解り易い説明も行っています。
備州窯は、1000年歴史をもつ伝統工芸備前焼を、よりいっそう皆様に愛していただけ
るよう精進します。是非一度お越しの上、ご意見をお聞かせ下さい。
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