備前焼の土は、備前市伊部周辺の山土と、ヒヨセと呼ばれる田土、邑久郡長船町磯上周辺の黒土の3種類があります。
その中でも、田土が主に使用されています。
田土(ヒヨセ)は、田の底2〜4m、厚さ約10〜90Cmの粘土層を冬期に掘り出した物です。


掘り出した粘土は、野積みにして約2〜3年間は雨・風に晒して、不純物を腐らせ土になじませます。
また、その間に、備前の土に過多に含まれる鉄分の脱鉄作用も可成進みます。


次に粘土は、天日干ししてよく乾燥させて、小さく粉砕出来る様にします。 泥漿を、より早く作るための作業です。


回転粉砕機に約1〜2時間かけて粘土を細かく粉砕します。その後、水を加えて粘土を溶かします。


水に溶かした粘土(泥漿)を、回転ふるい機にかけて、小石・木くず等を取り除きます。網の目を通った泥漿だけが水ヒ槽に送られます。


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